ガルーダ・インドネシア航空を利用して「デルタのスカイマイル」を貯める方法

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ガルーダのマイルを貯めていて、こんなことを思っていませんか?

 

「バリ島に何度か旅行しているが、全然マイルが貯まっていない」

 

「年に数回ジャカルタに出張しているが、あと何回行けば、特典航空券がもらえるの?」

 

「ガルーダよりも、デルタ航空のスカイマイルを貯めた方がいいと聞いた」

 

私も年に3回くらいバリ島に行っていて、当時、4年くらいずっとガルーダのマイルを貯めていましたが、なかなか特典航空券を獲得するまで貯まらないし、気がついたらポイントが期限切れで少なくなっていました。

 

バリ島に住んでいる日本人の知り合いに聞いてみたら、

 

「スカイマイルの方がいいよ」

 

と教えてもらいました。しかし、調べていたら、スカイマイルよりもお得にマイルを貯める方法を知りました!

 

この記事を読むと、デルタ航空のマイルは、あまりメリットがないということがわかります。それよりもANAに変えた方がお得です。

 

では、その理由を詳しく解説していきます。

 

ガルーダ・インドネシア航空は「スカイチーム」で、デルタのスカイマイルを貯めることができる

航空業界では、各航空会社がコードシェア便やその他の業務で協力する体制ができています。
その航空会社同士で作る連合が航空連合で、スカイチームはそのひとつ。2018年4月現在で20社の航空会社が加盟している。

 

ガルーダマイレージ(GarudaMiles)会員の方は、同じ会員番号でスカイチームの会員としてマイルを獲得、利用できます。

 

スカイチームには独自のマイレージプログラムがあるわけではありません。

 

スカイチームに加盟するどこかの航空会社のマイレージプログラムに登録していれば、同じアカウントで、スカイチームに加盟する航空会社のマイルを獲得したり、利用することができます。

 

では、なぜ
「ガルーダではなく、デルタ航空のマイレージの方がいい」と言われているのでしょうか?

 

スカイチームの航空会社のマイレージの紹介

まずは、ガルーダ・インドネシア航空を利用した時(日本とバリ島を往復)にマイルが貯められるスカイチームに属する20社のマイレージについて調べてみました。

 

●デルタ航空「スカイマイル」
有効期限なし。日本語サイトあり。

 

●ガルーダ・インドネシア航空「ガルーダマイルズ」
有効期間は3年(獲得日から3年後の月末日まで)。日本語サイトあり。

 

●アエロフロート(ロシア)「アエロフロート・ボーナス」
2年間のうちに新たなマイル獲得がないと失効(英語でしか説明がないため、不確か)。サイトの一部しか日本語対応しておらず、マイル獲得や利用の手続きも英語なので不便。

 

●アルゼンチン航空「アエロリネアス・プラス」
3年間のうちに新たなマイル獲得などがないと失効(英語でしか説明がないため、不確か)。サイトに日本語が対応していない

 

●アエロメヒコ(メキシコ)「クラブ プレミエ」
有効期限は2年間。その間に、1回でも利用すれば、マイルの有効期限は延長される。日本語の説明がきちんとある。

 

●エア・ヨーロッパ「Air Europa SUMA」
18ヶ月間アカウントが非アクティブ(マイルの獲得や利用がない場合)だと期限切れになる。(英語でしか説明がないため、不確か)。日本語対応していない。

 

●エールフランス航空「フライング・ブルー」
KLMオランダ航空、ケニア航空etcと共通。2年に1回以上、対象の便に搭乗すれば、マイルは生涯有効。または対象の提携会社のクレジットカードを2年に1度利用すれば、マイルすべてが有効。さらにそれまでの有効期限も2年間延長されます。日本語サイトは充実。

 

●アリタリア イタリア航空「ミッレミリア」
過去24ヶ月の間にマイルの獲得がない場合は、マイルは失効。2018年12月31日までに獲得したマイルは2019年1月31日までなら、特典と交換できる。日本語サイトは充実

 

●チャイナ エアライン「ダイナスティ・フライヤー・プログラム」
チャイナ エアライン/マンダリン航空/提携航空会社の便を利用した日付、または業界間提携の場合は、実際の利用日の日付から36ヵ月間有効です。(台北現地時間を基準)。期限切れのマイルは、毎月1日の午前0時に自動的に無効になります。日本語サイトは充実。

 

●中国東方航空「イースタン マイルズ」
ポイントが加算された日から、その翌年の3年目(西暦年)の12月31日まで有効。期限が過ぎたポイントは自動的に失効します。日本語説明あり。

 

●中国南方航空「スカイパールクラブ」
マイルを獲得した月から36ヶ月が有効期限。(特定の有効期間が設定されている一部のマイルを除きます)また、会員のグレードにより、マイルの有効期限に違いがあります。(ゴールド/シルバー会員は有効期限が12ヶ月延長)その他マイルの延長プランもあります。日本語サイトあり。

 

●チェコ航空「OKプラス」
有効期間は最大36ヶ月。有効期限が切れた月の最終日に失効します。(英語でしか説明がないため、不確か)。日本語サイトなし

 

●ケニア航空「フライング・ブルー」
エールフランス、KLMオランダ航空etcと共通。2年に1回以上、対象の便に搭乗すれば、マイルは生涯有効。または対象の提携会社のクレジットカードを2年に1度利用すれば、マイルすべてが有効。さらにそれまでの有効期限も2年間延長されます。

 

●KLMオランダ航空「フライング・ブルー」
エールフランス、KLMオランダ航空etcと共通。2年に1回以上、対象の便に搭乗すれば、マイルは生涯有効。または対象の提携会社のクレジットカードを2年に1度利用すれば、マイルすべてが有効。さらにそれまでの有効期限も2年間延長されます。

 

●大韓航空「スカイパス」
有効期限は搭乗日から10年間です。10年目の12月31日までで失効となります。日本語サイト充実。

 

●ミドル・イースト航空(レバノン)「シーダー・マイル」
有効期限は搭乗日から5年間です。5年目の12月31日までで失効となります。日本語サイトなし。 

 

●サウディア「アルフルサン」
不明。日本語サイトなし

 

●TAROM(タロム航空)「フライング・ブルー」
エールフランス、KLMオランダ航空etcと共通。2年に1回以上、対象の便に搭乗すれば、マイルは生涯有効。または対象の提携会社のクレジットカードを2年に1度利用すれば、マイルすべてが有効。さらにそれまでの有効期限も2年間延長されます。

 

●ベトナム航空「ロータスマイル」
有効期限はマイレージプログラムの参加日と獲得日に応じて、少なくとも2年間、最大3年間です。(英語でしか説明がないため、不確か)。日本語サイトあり。

 

●廈門航空(アモイ航空)「イーグレットクラブ」
日本語サイトあり。有効期限は、搭乗日またはマイルパートナー(廈門航空が提携するお店やサービス)で消費した日から4年目の12月31日まで有効。例として、2018年6月13日に搭乗した場合は、2021年12月31日まで有効です。

 

※2018年7月時点の情報です。最新の情報は各航空会社のページをご欄ください。

 

つまり、、、

 

獲得したマイルに有効期限がないのはデルタ航空だけ!そして日本語のサイトもあるので、この中では使いやすいです。

 

ガルーダ・インドネシア航空利用でデルタ航空の「スカイマイル」を貯める方法

ガルーダ・インドネシア航空を利用すると、デルタ航空のマイレージプログラム「スカイマイル」を貯めることができます。

 

ガルーダインドネシア航空とデルタ航空の2社は、どちらも航空連合のひとつであるスカイチームに属しているため、ガルーダ・インドネシア航空の利用で、デルタ航空のマイレージプログラム、デルタスカイマイルを獲得することができるのです

 

では、どのようにして、ガルーダ・インドネシア航空の利用で、デルタ航空の「スカイマイル」を貯めるのかというと、、、

 

チケットの予約の時に、デルタ航空のマイレージプログラムに登録しているフリークエントフライヤー番号を入力したり、または、チェックインカウンターで伝えるだけです。

 

ただし、チケットのクラスによっては、マイルの獲得率が違うものや対象外のチケットもあるので注意が必要です。

 

例えば
エコノミークラス(Y)のチケットの場合、ガルーダマイルズでもデルタスカイマイルでも加算率は100%で同じ。

 

エコノミークラス(B)のチケットの場合、ガルーダは75%ですが、デルタは100%。

 

エコノミークラス(M)のチケットの場合、ガルーダは75%ですが、デルタは50%。

 

エコノミークラス(S)のチケットの場合、ガルーダは25%ですが、デルタは0%。
(2018年6月14日の時点)

 

上記のように、チケットのクラスによってガルーダの方が獲得できるマイルが多い場合もありますし、少ない場合もあります。

 

多くの場合、デルタスカイマイルの方が加算率は低くなります。ただし、各航空会社で特典航空券を獲得するための必要マイル数が違っているので、最終的にどちらが早く、特典航空券を獲得できるかがより重要になります。

 

デルタスカイマイルは、ガルーダのマイルに比べてお得?

ガルーダマイルと比べて、デルタのスカイマイルを貯めた方がお得でしょうか?

 

■デルタのスカイマイルを貯めるメリット
(メリット1)
デルタのスカイマイルは有効期限が無期限。
→ガルーダのマイルは有効期限が3年なので、ガルーダで貯めるよりかはいいですね。

 

(メリット2)
デルタのショッピングWEBサイト「SKYMILES MARKETPLACE」でお買い物に使える。
→全て英語です。海外の英語のサイトでお買い物をする感じなので、英語でのネットショピングに慣れていない方は難しいです。

 

■デルタのスカイマイルを貯めるデメリット
(デメリット)
ガルーダを利用してデルタのマイルを獲得すると、獲得できるマイル数が減る場合がある。チケットクラスによってはデルタではマイルが獲得できないものもある。

 

ガルーダ・インドネシアを利用して獲得できるデルタのマイル数

それでは、ガルーダインドネシア航空を利用して獲得できるデルタのマイル数を見てみましょう。

 

●チケットのクラス別マイル加算率
・ファーストクラス(F,A,P)  100%
・ビジネスクラス(J,C,D,I)  100%
・Full Economy(Y,B)   100%
・エコノミー(M)        50%
・割引きエコノミー(K,N)   50%
・Deep Discount Economy(Q,T) 25%

 

例)格安チケットの場合
・往路はエコノミークラス (T)
・復路はエコノミークラス (S)
の場合、

 

往路:3472×0.25=868
復路:3472×0=0
合計:868マイル しか獲得できません

 

※2018年6月現在

 

デルタのスカイマイルでバリ島に行くには

それでは、実際にデルタのスカイマイルを貯めて、日本(成田)とバリ島の往復の特典航空券を獲得するには、どのくらいのマイル数が必要でしょうか?

 

そのマイルを獲得するにはどのくらい飛行機に乗らないといけないのでしょうか?

 

例)
・成田⇔バリ島(往復)
・エコノミークラス
・日程 2018/6/7-2018/6/13の場合

 

特典航空券と交換するには、45000マイル+手数料4360円が必要です。
(ガルーダのマイルより、25000マイル少なくてすみます)

 

しかし、、、

 

計算してみると、45000/868=51.8433...
バリ島への往復の特典航空券を獲得するには、成田⇔バリ島を52往復利用しなければいけない。

 

ちなみに、ガルーダのマイルを貯める場合は
成田⇔バリ島を42往復しないと、バリ島往復の特典航空券と交換できません。

 

詳しくは「ガルーダのマイルを特典航空券と交換する方法と必要マイル数」の記事をご覧ください。

 

バリ島への特典航空券を獲得したい人にとっては、ガルーダ・インドネシア航空を利用して、デルタのマイルを貯めるのは、マイルの有効期限がなくなるというメリットはありますが、効率が良くないのでオススメはできません。

 

まとめ

●ガルーダ・インドネシア航空を利用してデルタのスカイマイルを貯めることができる

 

●ガルーダのマイルの有効期限は3年で、デルタのスカイマイルは有効期限がない

 

●でも、バリ島への特典航空券を獲得したい人にとっては、さらに効率が悪くなる

 

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私も年に2回から3回、バリ島に行くので、ガルーダのマイルを貯めていました。しかし、有効期限もあるし、このままでは永遠に特典航空券はもらえないのがわかりました。
そして、デルタスカイマイルの方が期限もないので貯めやすいと知りました。

 

しかし、、、
ガルーダのマイルよりも獲得できるマイル数が減る可能性もあるし、やっぱり貯めたマイルも使いづらいことが判明。

 

そして、調べていくうちに、新たな事実を発見!

 

実は、ガルーダ・インドネシア航空に乗るとANAのマイルを貯めることができます。
デルタのスカイマイルよりも、ANAのマイルを貯めた方が絶対にお得です。

 

さらに、今、ガルーダのマイルが貯まっていても、今からANAのマイルを貯める方法に変えた方がいいです!(年に2〜3回、バリ島へ旅行するぐらいでは、ガルーダでバリ島の往復の特典航空券を獲得するのは、まず無理です)
→「ガルーダ・インドネシア航空で「ANAのマイル」を貯める方法を公開」